お部屋の片隅やほとんど入ることのない物置きの奥でほこりをかぶったまま・・・日常から忘れられた場所でこんなふうにひっそり置かれている本や雑貨はありませんか?
ご自身が大切にしてきた本はもちろん、ご家族の誰かが大切にしてきた本など、暮らしの中のさまざまな場面で必要とされ大切にされてきたものが今は使われなくなって忘れられている。
たくさんのものに出会ったり手放したりする中で今は使われることのなくなったもの、読まれることのなくなった本も同じ時代にあったたくさんのものの中で処分されずに残されてきたのです。
そこに「ある」ということは「実用」ということだけでなく「愛着」があるものだったからではないでしょうか。
「今はもう読まない古い本だけど・・・」「もう使わないんだけどなんとなく捨てられなくて・・・こんなものも買取ってもらえるのかなぁ」「あの当時、真剣に集めてたんだけどなぁ・・・」愛着があっても今は必要とされなくなり手放すことをお考えのものにも買取させていただけるものもあるかもしれません、新たに大切してくれる誰かがいるかもしれません。
あとり文庫では昭和30年代以降のお料理や手芸など女性向けの実用本や雑貨などやサブカル系・音楽系雑誌のバックナンバーなど一般的にお値段のつきにくい本等を評価・買取させていただいています。
大量の蔵書整理やお引越し、住み替えに伴う処分、お亡くなりになったご家族の遺品整理など大切してきたものの捨ててしまうのは・・・とお困りの方もまずはお気軽にご相談ください。
処分してしまうのは簡単なことですが、せっかく大切にされてきた本やものが新たに大切にしてくれる人と出会い、長く大切にしてもらえたら・・・手放す人から新たに必要とする人へ橋渡しをすることがあとり文庫の「役割」だと思っています。あなたやあなたのご家族がかつて大切にしてきたものが新たに大切にしてくれる「誰か」に出会ってもらえることを願って。